エピクロック®テスト｜エピクロック®︎

自分の年齢を知る。
老化を遅らせる。

エピクロック®テスト
生物学的年齢検査特許出願済み

あの人は、なぜあんなに若々しく見えるのだろう？

それは生物学的年齢が異なるから

生物学的年齢を評価する技術が発展したことで、老化には大きな個人差があることが明らかに。

しかし同時に、老化は逆らえないものではなく、努力次第でコントロールできることもわかりました。 (Fahy et al., 2019)

老いを正しく知り、年齢を巻き戻そう

老いを正しく知り、正しいライフスタイルを
築けば、年齢を巻き戻すことさえできます。

エピクロック®テストの特長

DNAのメチル化に基づく現代最良の生物学的年齢評価技術

遺伝子のはたらきを制御する「DNAスイッチ」とも呼ばれるDNAメチル化情報に基づく生物学的年齢は「エピゲノム年齢」とも呼ばれ、数ある生物学的年齢予測指標の中でも現代最良の方法としてゴールドスタンダードとなっています。 (Declerck & Vanden Berghe, 2018)

日本人の遺伝的背景に最適化された独自の評価アルゴリズム

欧米で開発された堅牢なアルゴリズムをベースに、転移学習法を用いて日本人のメチル化情報を学習させることで、日本人において高い精度を誇る第2世代エピジェネティック・クロックの開発に世界で初めて成功しました。 (Tomo & Nakaki, 2024)

加齢に応じて増える病気のリスクを減らす

加齢にともない罹患率や有病率が増加しつづける病気を「加齢性疾患」と呼びます。

がん、認知症、糖尿病など、ほとんどの慢性疾患や症状の最大の危険因子は加齢です。

老化を予防することは、加齢性疾患のリスクを減らすことにもつながります。

＜加齢性疾患の例＞
高血圧症、脂質異常症（高脂血症）、腰痛症、2型糖尿病、虚血性心疾患（心筋梗塞・狭心症）、脳内出血・くも膜下出血（出血性脳卒中）、アルツハイマー病、痛風、慢性閉塞性肺疾患、関節リウマチ、心筋炎・心筋症、大腸がん、膀胱がん、膵臓がん、骨粗鬆症など

専門家の声（日本抗加齢医学会理事長山田秀和先生）

山田秀和

医師, 医学博士

日本抗加齢医学会理事長

老化をモニタリングしながら、健康資本を高められる社会に

いま、更年期の世代の人たちの10人に1人が100歳まで生き、子どもの世代は5人に1人が100歳を迎えるとも言われています。超高齢社会の最先端を進む日本にとって、老化に対処することは最大の優先事項の一つと言えるでしょう。

老化の概念が大きく変化したのは、老化の情報理論の確立です。さまざまな研究によって老化のメカニズムがわかり始め、老化や寿命を客観的な情報として理解できる時代となりました。これには「DNAのメチル化」というキーワードが深く関係しています。

DNAのメチル化から計算される生物学的年齢はエピジェネティック･クロックと呼ばれ、これを用いた老化の逆転研究は、既に有望な成果を示しています。欧米の抗老化クリニックではDNAのメチル化情報から老化を評価する時期に来ており、老化速度を調節する治療も可能と考えられています。

今回、グローバルでスタンダードとなりつつある検査が日本でも受けられることに、大きな期待を寄せています。抗老化に向けた取り組みは、始めるのが早ければ早いほど、歳をとったときに違いとして現れます。エピクロック®テストで、生物学的年齢の変化を定期的にモニタリングしながら、適切な対策を講じ、みなさんが自らの「健康資本」を当たり前のように高められる社会が来ることを望んでいます。